コミュニケーションロボット事業の 新会社への業務移管について

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株式会社CAIメディアは、2018 年 10 月 23 日付けをもって、コミュニケーションロボットの企画・開発・製造・販売等に関する業務を、ロボ・スタディ株式会社に移管することを決定いたしました。

社会に必要とされる製品を提供することを目的として、よりスピードをもって柔軟に業務を行うために、これらの事業を新会社に移管するものです。

■ 移管後の事業目標

  1. 今後世界で大きく伸びると予測されるコミュニケーションロボット市場で、企画・開発・製造・販売業務に注力し、他社にはない教育効果の高い製品で確固たる地位を築いていくことを目的とします。
  2. 最先端のAI技術とともに、各々のユーザーからロボットを通じて得られる様々なビッグデータを解析し、今後の開発に活用することで、今までにないレベルの、人間に優しいコミュニケーションロボットを製作していきます。
  3. 語学学習ロボットだけでなく、高齢者の話し相手となり認知症の進行を遅らせる福祉分野のものや、商店や飲食店の店舗で来客に対応するロボット等、様々な場面で活躍できるロボットの開発を目指します。
  4. 中国を含めた東南アジア諸国への海外展開に取り組み、売上高の向上を図ります。

ロボ・スタディ株式会社では、より市場のニーズに適したロボットの開発に注力していく所存です。引き続きご支援のほど、よろしくお願いいたします。